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「なぜブログを書くのか?」を自分自身に問いかけてみる

投稿日:2016年6月1日 更新日:



この1年間、なんとなく自分の立ち位置を見失い、情報サイトとしての更新を続けていくか、個人ブログとして再スタートを切るか、それともいっそすべて終わりにしてしまおうか・・ひとり立ち止まり黙々と考えていました。

個人ブログでの再スタートを決めたとき、「なぜブログを書くのか?」という質問を自分自身に問いかけてみました。
そのときに浮かんだ答えをそのまま書き綴ってみようと思います。

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ブログは自分の「好き」や「得意」を生かせる場所

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これといった取り柄がなくても、自分にしか発信できない情報があるはずです。
それぞれの違った人生の中でのたった一つの出来事でも、その経験は貴重な情報になる可能性があるような気がします。

例えば、好きなことや得意なことはどうでしょう。

私だったら、子供が沢山いること。パソコンで色々なことに挑戦するのが好きなこと。
あとは・・何だろな?・・

例えば、身近な人に自分の子育て論を語るとか、パソコンでこんなことやあんなことができるようになったよ♪と熱く語ってもなんだか違う。
だけど、情報を求めている人たちは耳を傾けてくれるかもしれません。

私にとって、ブログは自分の「好き」や「得意」を生かせる場所。
そして、自分の気持ちを整理して見つめ直すツールとしての役割もあります。

誰のためにブログを書くのか

「ブログを書くのは誰のため?」とストレートに聞かれれば、「自分のため」だとストレートに答えます。
(なんだか文章にすると薄情者みたいな・・)

ひたすらに「誰かの役に立つブログやサイトを誰かのために作りたい」と必死に答えを探し続け、自分自身を見失いかけていたような時期も数年間ありましたが、時間の経過とともに考え方も少しずつ変化していきました。

インターネットで情報を発信する以上、自身の経験がお一人でも多くの方のお役に立てるなら。。という想いがあることに変わりはありませんが、結局、私にとってのブログは自分を表現できるステージであり、自己肯定感を高められる場所であることに違いはないからです。

個々の想いや考え方を文章にして公開すれば、読み手にもまた個々の解釈やとらえ方があって当然だと思う訳です。
だから私は、「誰かに届くかもしれない」ブログ記事を「自分のため」に書いているのだと思っています。

そして、「自分のためにブログを書く」という考え方を持つことで、たとえこの先、1年前と同じように何らかの壁に突き当たったとしても、前向きに乗り越えられるような気がします。

ブログから生まれる繋がり

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「自分のため」「自分のため」と薄情者発言を連呼してきましたが、自分が見つめている画面の先にいらっしゃる方々の存在を忘れている訳ではありません。

ある程度の年数、複数のブログやサイト運営を続けていると、どんなに小規模で知名度の低いブログにも必ず訪れて下さる方がいて、温かく見守って下さる方がいることを知る機会が数多くあります。

また、その事実にどれだけ励まされ、救われてきたでしょうか。

ブログを書くことから生まれる心の根っこが通い合うような繋がりは、リアルでは得られない貴重なものだと感じ、そのご縁には日々感謝しています。

まとめ

「なぜブログを書くのか?」を自分自身に問いかけてみた結果・・

『ブログはもうひとりの自分にとっての大切な「居場所」である』

そんな答えが見えてきたような気がしています。

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